
会長 小島 和人/Kazuhito Kojima
日本空調衛生工事業協会(日空衛)は、空調衛生工事業の健全な発展と技術水準の向上を通じて、国民生活の向上と社会経済の発展に寄与することを目的として活動しております。近年、我が国を取り巻く社会経済環境は大きく変化しており、カーボンニュートラルへの対応、建設技術者・技能者の担い手確保、さらには生産性向上など、当業界に求められる役割は一層重要性を増しております。
とりわけ、地球温暖化対策の観点からは、建築設備分野における省エネルギー化・高効率化の推進が不可欠であり、空調衛生工事業はその中核を担う存在です。日空衛では、会員企業の技術力向上を図るとともに、環境負荷低減に資する技術の普及促進に積極的に取り組んでおります。
一方で、担い手不足への対応は喫緊の課題であり、若年層の入職促進や技能者の処遇改善、働き方改革の推進など、業界全体での取組が求められています。日空衛においても、関係機関と連携しながら、魅力ある産業としての基盤づくりに努めてまいります。
さらに、BIMの活用や施工の省力化など、デジタル技術の導入による生産性向上にも積極的に取り組んでおります。
今後とも、日空衛は会員企業とともに、技術力と信頼性の向上に努め、社会から信頼される業界の確立を目指してまいります。関係各位におかれましては、引き続き格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

